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TRSは大雪が降って流れると思い、メンタルも身体もレースに備える気はサラサラ無かった。一応前泊のために学前に行き、14日と15日の深夜を楽しんでいた。

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2時30分就寝。4時30起床。伊豆の天気を見てみるが、ただただ寒いだけで雪が降らない大誤差。伊豆ベロドロームへ向かう際の心理状態は、さながら台風直撃詐欺に引っ掛かかり冷めたテンションで通学する中学生そのものであった。期待をかけさせておいて裏切られるのは一番ツラい。
到着後、渋々ライセンスを出し1kmとPRの受け付けをしてもらう。
その後ヤケクソになって1kmTT出走1時間前まで昼寝してやった。1kmTTは神経と身体が完全に寝たままだった。故にスタンの際には体感として1秒程度時間が止まってしまい、焦って踏んだもののギリギリ10秒台という稀にみるポンコツタイムを叩き出した。
その後のPRは1kmから1時間も間が無く、身体が回復しないままの出走となったので早く降りたい一心で走っていた。ただし、一人で降りるのは目立つので一緒に降りてくれそうな人を探し、その人と最速で降りることに成功した。
今回のTRSは根本的にトラック競技系の練習をしていなかったので余計に散々だった。振り返るとひたすらに距離を乗ることばかりで高強度の練習は行っていない。DHでのスタンなんてインカレぶりだ。目標を定めていない状態でレースに出てもやる気は起きないし時間とお金の無駄であると察してしまった。これからは出るレースの目標を見越して練習をしていきたい。
今日で完全に鼻がヤラれた。ツラい。