こんにちはーーーー。

白馬day2ロードレース方式クリテリウム

目標は1位争いのゴールスプリントをすること。

5時30分起床

前日の寝床と違い布団は素晴らしいと感じた。しかし臀部が筋肉痛だった。少し疲れていた。朝食は出されたものをただ食べた。この時あんなことになるとは誰一人思いもしなかったのです……。

6時30分会場入り。1年生達がテントを張れと怒られていた。自分はアップを兼ねて試走した。20分くらい走った。脚が重かった。その後ローラーを使いアップ。スタートラインに並ぶ前に5回もがき。お、調子いいかもと感じた。

先頭を確保して頂いていたのでスムーズにスタートした。そして藤原は先頭に踊り出ようとした!しかしオレンジのぐんだんにかこまれてしまった!藤原はようすをみた。ペーサーがインターバルをかけていた。「バイク速くね」と独り言を言ってしまい老けた気がする。

バイクが抜けたらペースが上がったが昨日と違い前にいたので楽だったので、調子に乗って自分もペースを上げるのに便乗。後ろで落車が起きて中切れが起きた。後ろにいた人達は気の毒だと思った。青黒の選手が単独で逃げたが、この序盤の逃げが決まるとは思わなかったので、スルーした。その後前から10番目以内を走った。極力5番目あたりを走り、集団前方はインターバルがかからず常に昨日より楽に走れた。

青黒の選手がオレンジの選手に斜行されていた。青黒の選手はオレンジの選手に優しく注意を語りかけていた。その通りだと思った。

展開は変わらず単独の逃げと少なくなった集団。オレンジの選手がたまに飛び出すがそれはことごとく潰された。自分も潰しにいった。

周回を重ねるごとに逃げとの差が開くので自分も前を引かなければいけない雰囲気になり、前を積極的に引き始めると疲れが見え隠れし始めた。そして努力虚しく逃げた選手がとても速く、決まってしまった。この時点で1位争いのスプリントをするという目標は不可能になった。

最終周まえ、自分がひいているときに灰色の選手が凄い勢いで飛び出しエゲツなくペースがあがり、集団の後ろに着くのが精一杯だった。下りの区間で集団内の前に出るチャンスはあったが来週を見据えて大人しく後ろにいたが、結果としてインターバルがエゲつなくかかり疲れてしまったので最終コーナー前でペダルを緩め憤死し集団から5秒遅れてゴールした。メンタルの弱さがでた。

11位だった。昨日の12位から1を引くと今日の11位。11位から10をひくと1なので来週は勝ちたい。

2日間久々のクリテ、練習のつもりで出たにしては先頭集団で走れて及第点はとれたと思う。2日目は調子に乗って自分にしては前を多く引いて脚を使ったが、後ろで何もせず2位争いするよりはマシだと今思っている。結果として逃げは決まり、最終周でズブズブになってしまったが。2日間でとても良い練習になった、普段の練習ではボコボコにしてくれる人がいないのでクラス2の皆さんにはとても感謝したい。普段よりキツいことをしたので調子も上向きだと思う。

今日は偉大なる先輩石井達也さんにZipp303を貸していただいたがデカすぎた。とても速くてスピリチュアルパワーを感じ、部のキシリから引退しzippが欲しいものである(働け)

そしてレース後はとにかくお腹が痛かった。激しい運動をする前は自分で食べるものを選んで食べるようにしようと思った。そして豆がたくさんでき、剥けて痛かったので次からはグローブをつけようと思う。

2日間サポートしてくれた人達、露木さんありがとうございました。

追伸

オレンジのぐんだんは出走人数はうちの大学と一緒の数なのに走る位置はまったく違って常に先頭集団に人数を残していて羨ましく思えた。東海でアクションを起こせるのは自分のみでとても残念。修善寺はソリアインターバル地獄なのでクラス2クリテですら完走できなかったら厳しいと思う。自分も含めてだが皆さん練習量が少ないと思いました。1年生競技初心者の皆さんは足切りが当たり前だと思わないで欲しい。前年度の白馬は競技始めて3ヶ月の僕と木村がクラス3で1位と6位に入ってるし初心者でもクラス3で勝負できない訳じゃないです。普通に練習不足かと。