こんにちは。久しぶりです
今週末はjbcf最終戦幕張クリテリウムE2に出場してきました。
結果は5位でした。ポイントは1着1回の5ポイント。
以下レポートです
コースはフラットで道幅が狭くバックストレートは路面が悪い。コーナーも突っ込み過ぎると曲がり切れないコーナーが1ヶ所ありそこが最終戦コーナー。90度左コーナーが2ヶ所、そこの2つは路面が悪いので注意。
スタートは1番最前列で右端からスタート。スタート後早速1番前に行きローテに加わる。レースは4周回に1度ポイント周回がある。始めのポイントは取りに行ったが4着。実業団はポイント周回終了後のペースの落ち方がはっきりしている、つまりここがアタックのチャンスである。案の定アタックをする選手がいたがなんとか吸収。それをレース中は繰り返していた。2回目のポイント。これは取りに行かないとまずいと思い最終コーナーを3番手でクリア。その後スプリントをして1着。あとポイント周回は3回。どこかで最低でも3着を取らないとまずい状況に。
2回目のポイント周回終了後、逃げた選手がいて始め集団がこれを様子を見ていたが集団のペースが上がらない。これはまずいと思い前に出て逃げを追う。これに他のチームが協調があまり取れずだがチャンスがあるなら1着を取りたいので前を追う。結局ポイント周回の前で吸収をできスプリントへ、4番手でスプリントへ伸びがなくそのまま4着になってしまった。
3回目のポイント周回終了後に次はブラウンとセオの選手が1名ずつ逃げをはかり8秒ほど集団と差がついた。その時集団の前方はブラウンとセオのチームメイトがペースを落とし始め地味に差が開き始めた。このままでは逃げ切ってしまうと思いまたペースアップへ。なんとかペースアップをして吸収したくだが脚も残さないといけないのでローテを替わって貰おうと交代したらその選手はセオのチームメイトとブラウンのチームメイトしか前にいない。もう覚悟を決め脚を使って必死に追う。なんとか吸収をできたが地味に疲れが出ていた。その後スプリントへこれは5着ぐらいだった気がした。
そしてラストのゴールまでの4周。1周目は集団は落ち着いていて逃げを試みる選手が何人かいたが集団から何人かブリッジをかけて結局ひとつの集団になった。自分は1度10番手以上後ろに下がってしまった。バックストレートの立ち上がりで踏み込んだ時に右脹脛をつっていた。だがもうそんな事は言ってられない。関係ない。そしてバックストレートで一気に5番手ぐらいまで風を受けてポジションアップ。無理矢理集団の前方に入りまたローテに加わる。ラスト1周ペースが一気に上がり食らいつくこのポイントを取らなければ。その一心。4番手ほどでバックストレートを走っていて最終コーナーへ、最終コーナーでインから上がってきた選手に埋もれてしまいポジションを下げてコーナーをクリアしてしまった。ポジション的にポイントは取れる位置ではなかった。立ち上がりで踏むが話にならない位置。とても悔しく自分の力不足と最後の位置取りミスでの悔いが凄く残っている。今でもあの映像が頭から離れない。
このレース勝ちに行っていた。だが無駄な所で脚を使っていたのは確実。だがそこで脚を使っても勝てる脚力がなければ。自分の力不足に本当に失望した。ただ集団で休んでポイント周回だけスプリントをすれば行けたかもしれないがそんな走りはしたくない。もっと上に行ってからそういう走りをしたい。ただこれは綺麗ごとを言っているだけになってしまうがこれが自分の走り方で、それで勝てないのは本当に力不足が出ているだけだ。力不足が本当に情けない。もっと高強度の練習を取り入れソリアが前よりも強くなったがまだ苦手であるのでそこを上げなければ。そしてもう一つ敗因は完全なフラットでのスプリントが弱い。学前スプリントでは登りであるのでそこは得意だがフラットでのスプリントをする場面があまり多くない。なので練習でもっとフラットのスプリントを練習しなければいけないとおもった。

いくら脚を使って勝つ走り方が自分の走りだとしてもレースでは結果しか見られない。そして内容をみない人が多くそれは当たり前である、そんな中で結果が出せなかったのは本当に悔いが残る。今までのレースの中で1番悔しかったかもしれない。高校3年の時を思い出した。

この悔しさは学連のレースにぶつける。必ずクラス1へ昇格する。

以上ながくなりましたが幕張クリテリウムの結果報告でした。
また