1年半と残り2年半

インカレが昨日で終わりました。前述した通り散々な結果だったわけで、これから来年に向けてしっかりと備えていかなければなりません。

今回の反省をふまえて残りの自転車競技生活を考えることも大事だと思います。

まず、トラック競技の反省から。個人的な部分で言うならば「圧倒的に練習量と経験数が少なすぎた」ことですが、「部活としてならば人に頼りすぎている」と言えると思います。

出た競技はチームパーシュート(先輩の落車における補欠として)ですが、2回あった合宿で練習した数は二桁いかないでしょう。(しかも、スタンからはやったことがありません) 経験数が足りていないことはわかりきっています
つまり、“補欠”という立場であるが補欠としての役目は果たせていないわけです。

次にロードレースです。まず、登りのペースについて行けないことがありました。そして、水分補給が足りなかったせいか足がつる事態もありました。
まず、基礎体力も足りていないでしょう。そして、練習のやり方にも問題があると思います。
まず、練習で170キロ走ることが全くありません。そして、登りも苦手意識のせいで他の人よりもあまり練習していないでしょう。
また水分補給のペースや足の使い方、フォームも身につける必要があります


個人的な反省はこれまでにして、部員としての考えを残したいと思います

自分は2回生で、残りは2年半程度ですが実際本気で実績を残したいと思うなら来年のインカレが最後でしょう。(4年になると就活や研究が増えるので)

つまり残りは1年程度かもしれません。
そして、自転車部の一人として部全体が強くなれたらそれに超したことはありません。

しかし、現状を見ると3回生は一人しかおらず、クラス2、1を占めているほとんどが3、4回生です。
強くありたいと思っていますが、来年、再来年になれ
ば、先輩がいなくなりこのままでは部活が勝てる気がしません。

この中でお世辞にも自分が強いとは言えませんが、2回生の大学生活で“実績”として残しているのは自分だと思います。
インカレでOBの方には「強い人が引っ張らないと(練習に誘ったり)回りも強くならない」と言われました。
つまり、現状で先輩を除けば自分がしっかりと引っ張っていかなければいけない立場であるというわけです
練習をみんなですることは他の人の走りを参考にできますし、1人のときよりも頑張れるという人も少なからずいるはずです。

それと同時にトラック競技にも触れていかなければいけません。トラックに関しては競技数が多いので、短距離系なのか中、長距離系なのかしっかりと見定めて(専門とは言いませんが)それに合った競技を部員一人一人が練習することが勝利に近づくのでは無いかと思います。
そして、“補欠”としても仕事ができるように団体、個人問わずその練習も含めて行う必要があると思います

また、部が今やっていない競技(タンデムや他の自転車競技)などに挑戦するのも決して悪いことではないと思いますから誰かがやりたいと言えばそれを尊重したいと思っています。

 私は大学においての自転車部人生はあと2年半しかありませんので、今回の反省として部のこれからのあり方を一個人の意見として挙げてみましたので見ていただけると幸いです。