前記事のつづき

今回も石井さんに拾ってもらい行田へ。
流通経済大学の大谷選手も石井車に同乗しており、楽しい一時を過ごした。
アップは身体温めながらギア上げてく感じで。4日ぶりの自転車は腰が辛かった。
そして2Aスタート
でしゃばれるほど練習もしてないし脚も無かったので、とりあえず集団後方でまごまごしようと思っていたが、あまりにもコーナリングが残念な人が多すぎたので仕方なく前へ行った。
1週目のホームストレートで集団の先頭を引いていたら何故か飛び出していたので即戻った。戻った際に大谷選手と先頭で、ある人のモノマネと世間話を出来たのは今までになく面白かったのである。不快に感じた人には謝罪したいが、笑ってくれていた人にはとても感謝したい。
強い選手2人が飛び出したので集団で追おうとしたが、なぜか単独で追うことになっていた。やはり疲れるのは嫌いなので脚を緩めて集団を待った。
その後はなぁなぁにインターバルをいなしながら走行。インターバルをいなすためにコーナー前車間を開けているのに入って来る人は(ry
前やら中盤やら適当な位置をとって走って気づいたら最終周。
流れ的にスプリントになることは分かっており、行田の長いストレートだと早掛けやら牽制やら我慢できない人がいると読んだので、5番手あたりより10番手弱くらいが良いと感じ。バックストレートであえて番手を下げていった。
埼玉の風よけこと大谷選手の後ろもとれたし準備は万端だったが、ラストコーナーで比較的前にいた選手達が落車し、強い選手達はその前におり完全に終了した。落車から免れた人達でスプリントし適当にもがいてそれに勝ち全体で4位というリザルトだった。
借り物自転車のポジションもでていないし、練習してなかった割に良くやれたと思われる。
落車をみても冷静に対処できたのは、Moto GPのクラッシュ映像に慣れていたおかげであると思う。影響されやすい人間なのでコーナーも楽々いけた。
来シーズンからMoto GPを見たいと思う。

 
 
 
早く自分の自転車が帰って来てほしい。自分の自転車ならもう少し頑張れる気がした。次回の行田は今回のように少人数出走ではないと思うが…。